格安スマホ・SIM大辞典

多数の格安SIMを価格・データ通信容量・通信速度・速度制限・音声通話・かけ放題オプションの有無・その他SIMごとの特徴などをもとに徹底比較・解説します。目的に合わせたおすすめプランの提案もあります。

nuroモバイル(ニューロモバイル)の口コミ評価

基本情報

nuroモバイルの基本情報
サービス名 nuroモバイル(ニューロモバイル)
運営会社 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
(旧ソネット株式会社、2016年7月より商号変更)
回線 ドコモ回線のみ
データプラン ・通常プラン : 2~10GBまで1GB刻み
・時間プラン : 1日5時間まで高速通信できる
・0SIM : 従量課金制(5GB/月到達で以降は低速通信となる)
・MILEAGE SIM : 3.5GB・7GB
月額料金 ・通常プラン
データ専用SIM : 700円/月~
SMS付きSIM : 850円/月~
音声付きSIM : 1,400円/月~
・時間プラン
データ専用SIM : 2,500円/月~
SMS付きSIM : 2,650円/月~
音声付きSIM : 3,200円/月~
・0SIM
データ専用SIM : 0円/月~
SMS付きSIM : 150円/月~
音声付きSIM : 700円/月~
・MILEAGE SIM
データ専用SIM : 1,100円/月~
SMS付きSIM : 1,240円/月~
音声付きSIM : 1,800円/月~
最低利用期間 12ヶ月(通話SIMのみ)
違約金 最低利用期間未満の解約等で
「12,000円 - (契約月数 * 1,000円/月)」(通話SIMのみ)
通話料金 20円/30秒(通常時)
10円/30秒(専用アプリ「nuroモバイルでんわ」使用時)
通話定額
オプション
5分かけ放題オプション : 800円/月
(1回5分以内の通話が無料)
通信速度 高速通信時 : 下り最大375Mbps・上り最大50Mbps
低速通信時 : 上下最大200kbps
通信速度の
制御
高速通信のON/OFFは切り替え不可
速度制限 3日間制限はあるが、規制基準は不明(非公表)
データ容量の
繰り越し
翌月末まで可能
データ容量の
追加
500円/100MB
2,100円/500MB
3,800円/1GB
SIMカードの
追加
不可
支払い方法 クレジットカードのみ(デビットカードやVプリカは不可)
年齢制限 18歳未満は契約不可
(18歳以上の未成年は親権者等の同意があれば契約可能)

nuroモバイルのここがおすすめ

  • 使いやすいプランがある(幅広いデータ容量・時間プラン・ANAマイルが貯まるSIM)
  • 「nuroモバイルでんわ」を使えば通話料を半額(10円/30秒)にできる
  • 5分かけ放題オプションがある(月額800円)

nuroモバイルのここが微妙

  • 0SIMを使いこなすのは至難の業
  • 通話に向いていない(通話料半額アプリ、かけ放題・無料通話オプションがない)
    2017年2月から通話料半額アプリとかけ放題オプションが登場したので解決
  • 高速データ通信のON/OFFを切り替えできない
  • 3日間制限の基準が不明(非公表)
  • データ容量の追加購入が超高額

料金・プラン

通常プラン

nuroモバイルの通常プランの内容は以下の通りです。

nuroモバイルのプラン・料金
データ容量 プラン(SIMカード)・月額料金
データ SMS 音声通話
2GB/月 700円/月 850円/月 1,400円/月
3GB/月 900円/月 1,050円/月 1,600円/月
4GB/月 1,100円/月 1,250円/月 1,800円/月
5GB/月 1,300円/月 1,450円/月 2,000円/月
6GB/月 1,500円/月 1,650円/月 2,200円/月
7GB/月 1,700円/月 1,850円/月 2,400円/月
8GB/月 1,900円/月 2,050円/月 2,600円/月
9GB/月 2,100円/月 2,250円/月 2,800円/月
10GB/月 2,300円/月 2,450円/月 3,000円/月

2~10GBまで1GB刻みで用意されており、月額料金も高くない(特別安くもありません)ため大容量を求める人以外には使い勝手の良いプランだと言えます。

時間プラン

nuroモバイルの時間プランの料金は以下の通りです。

時間プランのプラン・料金
データ容量 プラン(SIMカード)・月額料金
データ SMS 音声通話
5時間/1日 2,500円/月 2,650円/月 3,200円/月

時間プランは非常に特殊なプランで、「1日に5時間まで高速データ通信ができる」というプランです。

1日に5時間以上使うと以降は低速通信(上下最大200kbps)となり翌日0時にリセットされるという内容で、余った時間の繰り越しがない代わりに高速通信時間中の通信総量は無制限となっています。

※ただし、あまりにも極端に使いすぎると輻輳対策として規制が入ると思われます。

時間で高速データ通信に制限がかかるプランはおそらく格安SIMの中では初だと思います。

時間の管理が難しいので使いこなすのは大変ですが、1日のうちで腰を据えてスマホを使う時間は限られることから5時間分も高速データ通信をできれば十分という人は結構多いのではないでしょうか。

0SIM

nuroモバイルの0SIMの内容は以下の通りです。

0SIMのプラン・料金
データ容量 プラン(SIMカード)・月額料金
データ SMS 音声通話
500MB/月まで 0円/月 150円/月 700円/月
500MB ~ 2GB/月まで
(+100円/100MB)
100~1,500円/月 250~1,650円/月 800~2,200円/月
2GB ~ 5GB/月まで 1,600円/月 1,750円/月 2,300円/月
5GB/月以降
(速度制限あり)

その名の通り、月500MB未満の通信であれば月額料金0円で使うことができるため、安価でスマホを維持したい人におすすめです(データ専用SIMのみ)。

500MBを超えても100MB毎に+100円という分かりやすい料金設定ですし、5GBを超えた時点で低速通信に切り替わるので使いすぎを防ぎやすいというメリットもあります(他社の格安SIMの従量課金制は上限が10GBであるなど、使いすぎてしまう可能性がある)。

ただし、nuroモバイルでは高速通信のON/OFFを切り替えできないという欠点があるので通信量を抑えるのは至難の技であり、努力に見合うだけの価値があるかと言えば微妙です。

参考 : 段階定額制(従量課金制)プランのある格安SIM

MILEAGE SIM

nuroモバイルのMILEAGE SIM(マイレージSIM)の内容は以下の通りです。

MILEAGE SIMのプラン・料金
データ容量 プラン(SIMカード)・月額料金
データ SMS 音声通話
3.5GB/月 1,100円/月 1,240円/月 1,800円/月
7GB/月 2,100円/月 2,240円/月 2,800円/月

データ容量が2種類しかなく、しかも通常プランよりも月額料金も高めですが、ANAのマイレージが

  • 毎月20マイル(必ず)
  • 余ったデータ容量300MBにつき10マイル

というルールで貯まっていくという特典があります。

ひと月に稼げるマイル数は多くないものの、契約し続ける限りは毎月確実に貯めることができますので陸マイラーにとっては嬉しい格安SIMだと思います。

参考 : ポイントや航空マイルが貯まる格安SIM

メリット

使いやすいプラン

通常プランはデータ容量が幅広い

通常プランは2~10GBを1GB刻みで選べるため、自分のスマホの使い方にあった最適なプランを選びやすいです。

どうせなら1GBのプランも用意して欲しかったとか、本気で安さを追求するなら従量課金制のプランがあるの方が良い(あまりデータ通信しない月は安いから)などという気もしますが、nuroモバイルは月額料金も普通(安くはないが高くもない)であるため、格安SIMの選択肢としては悪くないと思います。

ただし、通話料が高い(通話料半額アプリ・かけ放題オプションがない)、高速通信のON/OFFを切り替えできないといった欠点もあります。

大抵の人は5時間もあれば十分

時間プランは1日に5時間まで高速データ通信をできるプランです。

5時間というと微妙な感じですが、大抵の人は5時間もあれば十分に快適にネットをできます。

というのも、多くの人は平日の日中は仕事・学校などでスマホをいじっている暇などないですし、1日に6~8時間を睡眠に費やすことを思えば余暇時間はかなり限られてくるからです。

しかも、余暇時間には食事・お風呂・家事なども含まれますので実際にスマホを触る時間を1日に5時間も確保できる人はほとんどいないと思われます。

そのため5時間もあれば十分だと言えるのです。

ただし、休日などに1日中スマホを使おうと思ったら5時間では明らかに足りませんので、その点に関しては注意が必要となります。

MILEAGE SIMでANAマイルが貯まる

通常のプランよりもデータ容量の選択肢が少なく(3.5GB/月と7GB/月の2種類のみ)月額料金もやや高めですが、ANAのマイルが貯まるMILEAGE SIM(マイレージSIM)というプランもあります。

マイルの貯め方は2種類あり、1つ目は契約しているだけで毎月20マイルが自動的に加算されます。

2つ目は毎月のデータ残量300MBにつき10マイルが貯まるというもので、例えば3.5GBプランで残量が2.2GBだとしたら70マイルが貰えるというわけです。

貯まるマイル数は決して多いとは言えませんが、データ通信をあまり使わない人なら3.5GBプランでも毎月100マイル以上を貯めることできますので、格安SIMの選択肢としては悪くないのではないでしょうか。

逆に、毎月データ容量を使い果たしてしまうような人にとっては、高い月額料金で月20マイルしか貰えない割高な格安SIMとしかならないためあまりオススメできません。

いずれにしても、nuroモバイルには高速通信のON/OFFを切り替えできないという欠点があるため、マイルを沢山貯めるためにはデータ容量を残すための努力が必要不可欠です。

通話料が安い

nuroモバイルには「nuroモバイルでんわ」という専用アプリがあり、このアプリから電話をかけることで通常は20円/30秒の通話料が半額(10円/30秒)になります。

nuroモバイルでんわ
nuroモバイルでんわ
無料
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格安SIMは一般的に通話料が高いというデメリットがあるのですが、「nuroモバイルでんわ」があればよほどの長電話をしない限りは通話料の高さに悩まされることはありません。

nuroモバイルユーザーなら誰でも使えて固定費もかかりません(必要は費用は通話料のみ)ので、nuroモバイルを契約したら必ず導入しましょう。

参考 : かけ放題・無料通話オプションがある格安SIM

5分かけ放題オプションもある

また、通話料を更に安くする方法として、1回5分以内の電話なら何回かけても通話料がかからなくなる「5分かけ放題オプション」もあります。

他社の5分かけ放題よりもやや安い月額800円で使えますので、短い電話を頻繁にかける機会が多いならオプションに加入した方がトータルでの通話料は確実に安くなると思います。

参考 : かけ放題・無料通話オプションがある格安SIM

低速通信でも速い

大手キャリアでは3日間制限などにより低速通信状態になると回線速度が128kbpsまで低下してしまいますが、nuroモバイルでは低速通信状態でも200kbpsとなります。

ものすごく速いというわけではないものの、大手キャリアの約1.5倍の回線速度もの速さをとなります。

従って、テキスト主体のデータ通信であればストレスを感じることなく利用することができ、矛盾した表現ではありますがnuroモバイルは「低速通信でも速い」と言えます。

余ったデータは翌月に繰り越しできる

割り当てられたデータ容量をひと月の間に使い切れないときは全て翌月に繰り越すことができます。

繰り越した分を更に翌月まで繰り越すことはできません(繰り越せるのはひと月だけ)が、繰り越し分から優先的に消費されるようになっているので大抵の場合は繰り越した分が無駄になってしまうことはまずないと思います。

参考 : 高速通信データ容量を繰り越しできる格安SIM

パケットギフト機能がある

パケットギフトは2017年2月に追加された新機能で、nuroモバイルユーザー同士でデータ容量をプレゼントし合うことができます。

例えば、家族でnuroモバイルを利用しているときにお父さんのデータ容量が余っているならそれを子供に送ることができ、子供は受け取った分だけ高速データ通信をできる上限が増える、という感じです。

通常プラン(2~10GBのプラン)であれば10MB以上1MB単位でプレゼントできます。

ただ、パケットギフト自体はデータ容量の融通ができるようになる便利な機能なのですが、nuroモバイルを家族などの複数人で使うメリットが特にない(デメリットもありませんが)のでパケットギフトが役に立つ場面は極めて限定的だと思います。

家族で使うならパケットギフト機能の他に家族割(家族で使うと割引適用)があるmineo(マイネオ)の方がメリットが大きいことから、nuroモバイルでパケットギフトが活躍する機会はあまりないのではないでしょうか。

iPhoneが使える

自分でiPhoneを持ち込めば、nuroモバイルでもiPhoneを使うことができます。

nuroモバイルの回線はドコモの回線なので、

  • ドコモのiPhone(SIMロック解除不要)
  • au・ソフトバンクのiPhone(要SIMロック解除)
  • 最初からSIMフリーのiPhone

を使うことができます。

ドコモの場合はSIMロック解除が不要なので過去に発売された全ての機種を使えます。

au・ソフトバンクはSIMロック解除が必須なので、実質的に6s/6s Plus/7/7Plusの4機種のみの対応となります(2015年5月以前に発売されたiPhoneはSIMロック解除できないため)。

参考 : 格安SIMでiPhoneを約7万円安く使う方法

運営が大手なので安心

nuroモバイルを運営しているのはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社です。

  • 営業開始日 : 1995年11月1日
  • 資本金 : 79億69百万円
  • 従業員数 : 1002名 [2015年12月31日現在連結]、601名 [2015年12月31日現在単独]

その名の通り、ソニーグループの会社でソニー株式会社の孫会社です。

現在の社名になったのは2016年7月1日からであり、その前まではソネット株式会社(So-net)でしたので、多くの人にとってはソネットの方が馴染み深いのではないかなと思います。

個人向けサービスとしてはインターネットサービスプロバイダの「So-net(ソネット)」が主要事業となっており、ソネットが営業を開始したときに最初に提供したサービスもプロバイダサービスでした。

法人向けとしてはクラウド・システムインテグレーションなどのサービスも展開しています。

以上のことから、ネットワーク・システム関連の技術力は問題ありませんし、ソニーグループの会社ということで信頼性もありますので、安心・安全な格安SIMを使いたいならOCNモバイルONEは最適な選択肢のうちの一つであると言えます。

デメリット

0SIMのメリットは限定的

nuroモバイルには、月500MB未満なら0円(データ専用SIMのとき)で使える驚くべき特徴を持った「0SIM」というSIMカードがあります。

しかも、500MBを超えたからと言って途端に高額な請求が来るわけではなく、500MB以降は100MB毎に100円が加算されるという分かりやすいプランであり、1,600円/月(5GB/月)を超えたところで以降は低速通信となるため使いすぎを防ぐこともできる親切設計です(他社の従量課金制だと上限が10GBなどが多いため、使い過ぎる可能性がある)。

5GB/月で1,600円(データ専用SIMのとき)というのはやや高めの料金設定ではありますが、従量課金によりデータ通信を使わない月を安く抑えられること・上限が他社よりも低めの5GB/月(他社は10GB/月など)を考えればトータルでは安く済みますので納得のいく価格だと思います。

ただし、nuroモバイルでは高速通信のON/OFFを切り替えできないため、月500MB未満に抑えるためには自宅では固定回線 + Wi-Fiを活用する、外では極力データ通信を行わないなどの運用をする努力が求められるため、そこまでする価値があるかどうかと言われれば微妙だと言わざるを得ません。

とにかく出費を抑えることが最優先で500MB未満に抑えるためならどのような努力も惜しまないというつもりならオススメなのですが、時間や手間もコストですので大抵の人は割に合いません。

例えば、1GB/月のデータSIMなら月1,000円もあればお釣りが来ますので、素直にお金を払って小容量のプランを契約する方が賢いと思います。

SIMカードの機能は変更不可

一旦契約した後に変更できるのはデータ容量のみであり、SIMカードの機能(データ専用・SMSあり・音声通話)を変更することはできません。

もちろん、通常プラン・0SIM・MILEAGE SIM間での変更も不可となっています。

申し込み前には必要なSIMをしっかりと検討するようにし、データ専用SIMが欲しいならSMSありにしておいた方が良いと思います。

変更不可なのはSIMカードの機能だけなので、SIMカードのサイズはSIM切替手数料さえ支払えばいつでも変更可能です。

通信量監視アプリがない

nuroモバイルには、他社の格安SIMのほとんどで使える通信量監視アプリがありません。

それにより、以下の不便な点があります。

データ通信量の確認は利用者向けページから

通信量監視アプリがある格安SIMでは、アプリを起動するとすぐに今月の通信量や残量、3日間でどれだけのデータ通信を行ったかなどを把握することができます。

しかし、nuroモバイルで通信量を確認するためにはいちいち利用者向けページにログインしなければならないため面倒です。

後述の通り、nuroモバイルでは高速通信のON/OFFを切り替えられないことから慎重なデータ容量の運用を求められますが、確認の度にログインを繰り返す必要があるのは非常に手間がかかってしまいます。

高速通信のON/OFFを切り替えできない

また、他社のほとんどの格安SIMでは、データ通信量を監視するアプリ内に高速通信のON/OFFを任意のタイミングで切り替えられる機能が搭載されています。

もしくはデータ通信量の監視アプリがない格安SIMではマイページ内から切り替えできる場合もあります。

そのため、動画閲覧中やアプリのダウンロード中・更新中はONにする、LINEでのやりとりの最中はOFFにするなどしてデータ通信の内容によって適切にON/OFFを切り替えることでデータ容量を計画的に運用することができます。

しかし、残念ながらnuroモバイルでは高速通信のON/OFFを切り替えることができないため、高速通信を使う必要のないテキスト主体のデータ通信(LINE・メール・ニュースサイトなど)でも常にデータ容量を垂れ流し続けてしまいます。

このせいで毎月月末が近づく度にギリギリのデータ容量で切り詰めなければならなくなってしまいますし、必要以上の高速データ通信を行いたくなく0SIMやMILEAGE SIMの運用にも非常に神経を使ってしまいます。

もし、高速通信のON/OFFを切り替えることができたら契約直後にOFFにしてしまうことで0SIMのデータ通信料0円を簡単に達成できたのですが、とても惜しいです。

参考 : 高速通信のON/OFFを切り替えられる格安SIM

3日間制限の基準が不明

nuroモバイルには、直近3日間でデータ通信をしすぎるとデータ容量の残量に関わらず速度制限が行われるいわゆる「3日制限」があるのですが、その基準が一切不明です。

サービスについて

当日を含む3日間の合計データ通信量が、規定値を超えた場合当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。通信速度制限は、翌深夜~朝方に解除いたします。

http://mobile.nuro.jp/service.html

サービス内容についての説明は上記の通り、「基準値を超えた場合に速度制限がかかる」としか書かれていないため、速度制限のかかるタイミングが全く予測できません。

厳しめの3日間制限がある他社の格安SIMを参考にすると約360MB/3日くらいかなと予想することもできますが、基準値がこれを下回っている可能性もあるため何とも言えません。

低容量プランを契約しているときはあまりデータ通信しないと思いますので大した問題にならないものの、10GBプランなどを契約しているときは基準値に突然引っかかってしまう可能性もあり少々怖いです。

参考 : 格安SIMごとの速度制限基準の一覧

データ容量の追加が超高額

一般的に、データ容量が不足してしまったときには100MBにつき100~200円くらいを支払えば追加でデータ容量をチャージすることができます。

これは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でも格安SIMでも変わりありません(たまに例外はありますが)。

しかし、nuroモバイルの追加チャージは、

  • 500円/100MB
  • 2,100円/500MB
  • 3,800円/1GB

と超高額です。

500MB・1GBと増えるとごとに割安にはなっているものの、元が高過ぎるため割りやすくなっても超高い金額が必要となります。

特に、1GBもチャージするとプランにもよりますが1~2ヶ月分の月額料金に相当する金額が必要なってしまいますので堪ったものではありません。

とはいえ、最初から適切なプランを選択していればチャージの必要性はありませんし、データ容量が不足しても翌月まで我慢すれば良いだけですので実際に購入することはまずないのではないでしょうか。

ちなみに、高額な価格を好意的に解釈すれば、安易に追加購入させないことで回線の帯域が不足しないようにしていると言えないこともないと思います。

支払い方法はクレジットカードのみ

支払い方法はクレジットカードのみとなっており、大手キャリアのような口座振替・請求書・インターネットバンキング(Pay-easy)などには一切対応していません。

クレジットカードと同じように使えるデビットカードやVプリカ(プリペイドカード)にも未対応です(デビットカードはダメと明示あり)。

フルタイムで勤めている人なら正規・非正規に関わらず簡単にクレジットカードを発行できる(カードによりますが)ので普通に仕事をしているなら全く問題になることはないと思いますが、専業主婦・学生・自己破産者などは結構厳しいかもしれません。

どうしてもクレジットカードを発行できないときは以下のようなデビットカードで契約できる格安SIMを検討してみましょう。

参考 : クレジットカード以外の支払い方法がある格安SIM

2018/02/07