格安スマホ・SIM大辞典

多数の格安SIMを価格・データ通信容量・通信速度・速度制限・音声通話・かけ放題オプションの有無・その他SIMごとの特徴などをもとに徹底比較・解説します。目的に合わせたおすすめプランの提案もあります。

イオンモバイルの口コミ評価

基本情報

イオンモバイルの基本情報
サービス名 イオンモバイル
運営会社 イオンリテール株式会社
回線 ドコモ回線のみ
データプラン 500MB・1GB・2GB・4GB・6GB・8GB・
12GB・20GB・30GB・40GB・50GB
月額料金 データ専用SIM : 480円/月~
SMS付きSIM : 620円/月~
音声付きSIM : 1,180円/月~
最低利用期間 なし
違約金 なし
ただし、180日以内のMNP転出はMNP転出手数料が8,000円(通常は3,000円)
通話料金 20円/30秒 : 通常時
10円/30秒 : 専用アプリ「イオンでんわ」使用時
通話定額
オプション
5分かけ放題オプション : 1回5分以内の電話は無料(5分を超えると10円/30秒)
050かけ放題オプション : 1,500円/月でIP電話(050)がかけ放題
通信速度 高速通信時 : 下り最大375Mbps・上り最大50Mbps
低速通信時 : 上下最大200kbps
通信速度の
制御
マイページより高速通信のON/OFFの切り替えが可能
Androidのみ、非公式の切り替えアプリがある
速度制限 高速通信中は速度制限なし
低速通信中は366MB/3日(当日は含まない)のデータ通信で制限がかかる
ただし、例外としてデータSIMタイプ2は低速通信中でも3日間制限なし
データ容量の
繰り越し
翌月まで可能
※追加購入したデータ容量は当月のみ有効(余った分は消滅)
データ容量の
追加
480円/1GB
SIMカードの
追加
シェア音声プランを契約すれば通話SIM1枚の他に2枚まで追加可能
支払い方法 クレジットカードのみ(デビットカードやVプリカは不可)
年齢制限 20歳以上のみ契約可能(未成年は契約不可)

イオンモバイルのここがおすすめ

  • キャッシュバックがある
  • 通話料半額アプリ「イオンでんわ」・5分かけ放題アプリがあるので通話料が安い
  • プランが豊富で低容量は安い
  • 「スマモリ」オプションで子供用のフィルタリング・使用時間制限などが利用できる
  • 複数のSIMカードを安価な料金で持てる
  • 実店舗で契約できる

イオンモバイルのここが微妙

  • 大容量プランは高過ぎる
  • 違約金はないが180日以内の解約でMNP転出手数料が高額(8,000円)になる
  • 端末は値引きやキャンペーンがあまりないため高い(別途購入するのがおすすめ)

プラン・料金

イオンモバイルのプランと料金配下の通りです。

イオンモバイルのプラン・料金
データ容量 プラン(SIMカード)・月額料金
データプラン
(SMSなし)
データプラン
(SMS付)
音声プラン
(データ・SMS付)
シェア音声プラン
(通話SIM1枚
+ データSIM2枚)
500MB/月 - - 1,180円/月
1,130円/月
-
1GB/月 480円/月 620円/月 1,280円/月 -
2GB/月 780円/月 920円/月 1,380円/月 -
4GB/月 980円/月 1,120円/月 1,580円/月 1,780円/月
6GB/月 1,480円/月 1,620円/月 1,980円/月 2,280円/月
8GB/月 1,980円/月 2,120円/月 2,680円/月 2,980円/月
12GB/月 2,680円/月 2,820円/月 3,280円/月 3,580円/月
20GB/月 4,480円/月
3,980円/月
4,620円/月
4,120円/月
4,980円/月
4,680円/月
5,280円/月
4,980円/月
30GB/月 6,480円/月
5,380円/月
6,620円/月
5,520円/月
6,980円/月
6,080円/月
7,280円/月
6,380円/月
40GB/月 7,480円/月 7,620円/月 7,980円/月 8,280円/月
50GB/月 10,300円/月 10,440円/月 10,800円/月 11,100円/月

※赤字は2017年3月1日付の価格改定を判定したもの。

データ容量が低容量のプランは全体的に月額料金が安価な傾向があるため、使い勝手は悪くありません。

ただ、それ以上の大容量になると他社よりも高くなってしまうのであまりおすすめできません。

大容量プランについては2017年3月1日の価格改定により楽天モバイル並に安価になったので使いやすさが格段にアップしました。

音声シェアプラン(通話SIM1枚 + データSIM2枚)があり、複数端末でデータ容量を共用することも可能です。

2枚のデータSIMは追加料金を支払えばSMS付きSIM(140円/月)・音声通話SIM(700円/月)に変更可能ですが、家族等の複数人で使うような運用は向いていませんので音声通話SIMを2枚以上持つ機会はないと思います(詳しくは後述)。

イオンモバイルの追加SIMの月額料金
発行手数料 月額料金
追加SIM利用料
(データ専用)
付帯料金
SMS付き 音声通話
3,000円/枚 0円/月・枚 +140円/月・枚 +700円/月・枚

データSIMは2種類ある

データSIMに関しては、機能の違いにより2種類のタイプがあります。

データSIMのタイプによる違い
タイプ1 タイプ2
価格
(初期費用)
3,240円/月(税込)
サイズ 標準・マイクロ・ナノ
初月データ通信容量 日割りあり 日割りなし
低速時(200kbps)
通信制限
366MB/3日 なし
高速データ容量
追加購入
480円/1GB
購入回数の上限なし
480円/1GB
月6回まで購入可能

大きな差ではないため正直どちらでも良いと思いますが、個人的には低速通信時に速度制限がないタイプ2の方が安定感があって良いと思います。

タイプ2だと初月日割りなし・高速データ容量の追加購入回数に上限があるというデメリットがありますが、開通日が月の初めになるように申し込み日を調整すれば日割りの有無は関係ありませんし、また、データ容量を毎月上限まで購入しなければならないような状況なら上位プランへの変更を真っ先に行うべきであることから、実際にはデータ容量の購入回数に上限があっても全く足かせにはならないからです。

なお、タイプを選べるのはデータSIMだけです。

通話SIMにはタイプはなく、今後もそのような通話SIMが発売される予定もありません。

メリット

プランの選択肢が豊富で安い

データ容量の選択肢が豊富で、低容量のプランは他社と比べても同水準か安いくらいですので、格安SIMの選択肢としては悪くありません。

一方で、大容量プランになるとと楽天モバイルなどの方が安いため、わざわざイオンモバイルを選択する必要性が薄れます。

ちなみに、10GB以下では何故か3GB・5GB・7GB・9GB・10GBのプランがありませんが、これはおそらく他社との直接対決を割けるためにわざとプランを用意していないのだと思います(他社は3GB・5GB・7GBなどのラインナップが結構多い)。

「スマモリ」オプションで子供用スマホに

月額400円(税込)の「スマモリ」というオプションに加入すると、子供が安全にスマホを使うための以下のような様々な機能を利用することができるようになります。

  • 子供が使ったアプリ・(アン)インストールしたアプリ・アクセスしたサイトの履歴のチェック
  • ウェブサイトのフィルタリング(アダルド・暴力・出会い系サイトなどを閲覧不可にする)
  • スマホを使用不可の時間帯を設定できる(平日の22~翌6時は使用不可、休日は自由など)
  • 子供の居場所を確認できる(親はPCはタブレットから確認する)

制限のかけすぎや監視のし過ぎは良くないと思いますが、スマホの使いすぎで夜更かしをする・成績が極端に落ちるなど日常生活に支障が出ている際に改善したい場合やそうならないための牽制の手段としては活用できるはずですし、居場所の把握は無事に登下校などをできたかどうかをチェックする手段としては有効だと思います。

以前は「イオンスマホ親子セット」という親用・子供用の端末がセットになったものが販売されており、購入すると2年間はスマモリのオプション費用が無料になったようですが、既に完売しており現在では入手できないようです。

通話料が安い

以前は通話料が高いという問題があったのですが、2017年3月1日から通話料が半額(10円/30秒)になるアプリ「イオンでんわ」が使えるようになったため、イオンモバイルにおける通話料の問題は解決しました。

イオンでんわ
イオンでんわ
無料
posted with アプリーチ

イオンモバイルユーザーなら誰でも使えることから、「イオンでんわ」を使うと通話料が半額になると言うよりは、使わないと通話料が倍額になるという感じですので、イオンモバイルを契約したら必ず「イオンでんわ」を導入するようにしましょう。

5分かけ放題オプションも登場

また、「イオンでんわ」だけでは通話料を安くできない人のために、1回5分までの通話が無料になる5分かけ放題オプション(850円/月)も「イオンでんわ」と一緒に登場しました。

その性質上、長電話には効果が薄いのですが短めの電話を何度もかけるせいで積もり積もって通話料が高額になってしまうという場合には効果テキメンですので、自身の電話のかけ方を振り返ってみて必要だと思ったら加入すると良いと思います。

なお、5分かけ放題オプションは「イオンでんわ」で通話したときのみ有効になることから、5分超過後の通話料は10円/30秒です。

050かけ放題は不要

イオンモバイルには、月額1,500円でIP電話がかけ放題になる「050かけ放題」オプションがあります。

もともと、

といった欠点があったのですが、「イオンでんわ」と5分かけ放題オプションの登場によって存在価値はほぼなくなりました。

絶対に利用価値がないとは言い切れないものの、少なくとも当サイトでは積極的におすすめすることはしません(私には050かけ放題オプションの有効な使い方は思い付きません)。

高速通信時は速度制限なし

イオンモバイルでは高速通信している限り速度制限が行われることはありませんので、動画閲覧でもゲームの長時間プレイでも好きなだけ行うことができます。

ただし、

  • 高速通信をOFFにしているとき
  • データ容量を使い切ってしまったとき

のいわゆる低速状態(200kbps)のときは、直近の3日間(当日を含まない)で366MB/3日以上のデータ通信を行うと終日速度制限がかかることがありますので注意が必要です。

例外として、データSIMのタイプ1については低速状態でも3日間制限がかかることはありません。

参考 : 格安SIMごとの速度制限基準の一覧

高速通信のON/OFFを切り替えできる

高速通信のON/OFFを任意のタイミングで切り替えることができますので、メール・LINE・ニュースサイトの閲覧などのテキストメインのデータ通信のときは低速にし、動画の閲覧やアプリのダウンロート・更新・ゲームプレイのときだけ高速にすることでデータ容量の大幅な節約に役立ちます。

計画的にやりくりできれば少ないデータ容量のプランでも月末まで運用できるため、月額料金を削減することも可能です。

高速通信のON/OFFの切り替えは、本来ならマイページにログインして行わなければならないのですが、Androidに限って非公式のアプリ「いおこん」が公開されてますので、アプリ内から簡単にON/OFFを切り替えることができます。

イオンSIMスイッチ(非公式)

イオンSIMスイッチ(非公式)
開発元:Kumao.Works
無料
posted with アプリーチ

切り替えだけではなく、データ容量の確認もできるため地味に便利です。

ただ、

  • シェアプランには未対応(アプリ開発者がシェアプランを契約していないから、とのこと)
  • 品質の保証がないため不具合等が発生する可能性がある
  • マイページ内の仕様(レイアウトなど)が変わると使用不可になる可能性がある
  • ある日突然GooglePlayから消える可能性がある(イオンとの権利等の関係で)

など注意しなければならない点も多いですので、自己責任だと理解した上でありがたく使うようにしましょう。

このようなアプリが存在しないiOS(iPhoneやiPad)に関しては、逐一マイページからON/OFFを切り替えるしかなくちょっと面倒です。

参考 : 高速通信のON/OFFを切り替えられる格安SIM

余ったデータは翌月に繰り越しできる

割り当てられたデータ容量をひと月の間に使い切れないときは、全て翌月に繰り越すことができます。

繰り越した分を更に翌月まで繰り越すことはできません(繰り越せるのはひと月だけ)が、繰り越し分から優先的に消費されるようになっているので大抵の場合は繰り越した分が無駄になってしまうことはまずないと思います。

また、追加購入したデータ容量については繰り越すことはできず、当月中に使い切れない分は全て消滅してしまいます(その代わり480円/1GBとかなり安いです)。

とはいえ、追加チャージはどうしてもデータ容量が足りなくなった緊急時に行うものであり、その場さえ凌げれば良いので繰り越し不可でもあまり問題にならないと思います。

もし毎月チャージしているようなら、追加購入に必要なお金を使って上位プランへの移行を検討すべきです。

複数SIMを持てる

通話SIM1枚とデータSIM2枚(まで)を持つことができるシェア音声プランがあるため、テザリングを使わなくてもスマホとタブレットなどの複数端末を運用することができます。

テザリングを使うとスマホのバッテリーの消費が激しくなることから、日常的に複数端末を使っている人には大きなメリットがあるプランだと思います。

月額料金も、同じデータ容量の通話SIMのプランと比べて月額200円高くなるだけですので非常にリーズナブルです。

参考 : 高速通信データ容量を繰り越しできる格安SIM

家族で使うのは面倒くさい

データSIM2枚は追加費用を支払えばSMS付きSIM(140円/月)もしくは通話SIM(700円/月)へと変更することができるので、シェア音声プランを利用して家族でイオンモバイルを使うという運用方法を思い付く方もいると思います。

しかし、複数の通話SIMへMNP転入するためには、他社(ドコモ・au・ソフトバンクや他の格安SIM)をMNP転出する前に全ての契約名義を同じ名義にしておかなければなりませんし、逆にイオンモバイルから他社へMNP転出するときにも契約人の名義でしか転出できない(必要に応じて転出後に家族の名義に変更する)ことから手続きが非常に面倒くさいので、家族でシェア音声プランを使うことはオススメできません。

イオンモバイルのシェア音声プランを使うなら、一人で複数端末を使うときに限定した方が良いと思います。

家族でデータ容量を共用しつつ月額料金を安く抑えたいなら、異なる名義の契約を家族としてまとめることができるBIGLOBE SIMがおすすめです。

参考 : 家族向けプランのある格安SIM

実店舗で申し込みできる

全国どこにでもあるイオンの強みとして、全国212店舗(2016年12月現在)で契約することもできます。

イオン公式サイトの企業情報によると、イオンはスーパー型が625店舗・モール型が274店舗の計899店舗(2016年2月末現在)ありますのでそのうちの212店舗(23.6%)と考えるとあまり多くはないような気もしますが、多くの格安SIMがネット経由でしか申し込み不可であることを思えば、申し込みの敷居がかなり低くなっているのではないでしょうか。

ネット経由での申し込みに抵抗がある人はもちろん、即日SIMカードを持ち帰りたい人にとっても店舗での契約はメリットがあります(ネット経由だと届くまでに数日の時間がかかる)。

ただ、店舗によっては即日持ち帰りに対応していなかったり、対応していても在庫がなければ無理ですので事前にイオンモバイルのサイトから確認をしてから店舗に行くようにしましょう。

また、実店舗での販売ということもあり、対面でのサポートや問い合わせなどを行うことができる点も魅力です。

基本的に格安SIMは「わからないことがあったら自分で調べてね。」ということでサポート費用を削って月額料金を安く抑えているのですが、イオンモバイルにおいては実店舗でのサポートにも力を入れており、大手キャリアほどの手厚いサポートではないにしてもトラブル解決の手助けをしてくれます。

iPhoneを使える

自分でiPhoneを持ち込めば、イオンモバイルでもiPhoneを使うことができます。

イオンモバイルの回線はドコモの回線なので、

  • ドコモのiPhone(SIMロック解除不要)
  • au・ソフトバンクのiPhone(要SIMロック解除)
  • 最初からSIMフリーのiPhone

を使うことができます。

ドコモの場合はSIMロック解除が不要なので過去に発売された全ての機種を使えます。

au・ソフトバンクはSIMロック解除が必須なので、実質的に6s/6s Plus/7/7Plusの4機種のみの対応となります(2015年5月以前に発売されたiPhoneはSIMロック解除できないため)。

参考 : 格安SIMでiPhoneを約7万円安く使う方法

運営会社が大手なので安心

イオンモバイルはイオンリテール株式会社が運営しています。

  • 設立年月日 : 2008年8月21日発足
  • 資本金 : 489億7,000万円
  • 従業員数 : 84,085人(2016年2月末現在)

イオン株式会社(イオングループの純粋持株会社)の100%子会社であり、主に小売業に関する業務を行っています。

「小売業の会社に格安SIMの運営なんてできる?」という疑問が湧いてきますが、イオンモバイルはドコモの回線を借りているIIJmio(みおふぉん)から更に回線を又貸ししてもらっており運営体制などの支援を受けていますので、イオンモバイルという看板の下は実質的にはIIJmioだと言えます。

IIJmio(みおふぉん)は格安SIMの中では評判が良く、運営企業である株式会社インターネットイニシアティブはIT企業の超大手(法人向け事業が多いのであまり馴染みがありませんが)でシステム運用のプロ集団ですので、品質に関しては全く問題ありません。

むしろ、「誰もが知っているイオンの名前で高品質のIIJmioを売っている」という最強の組み合わせだと言っても過言ではありません。

従って、安心・安全な格安SIMを使いたいならイオンモバイルは最適な選択肢の内の一つになると思います。

デメリット

大容量プランは高過ぎる

低容量のプランは他社と同水準~やや安いくらいなので非常に使いやすいのですが、20GBなどの大容量になると途端に価格が高騰し始めるため、楽天モバイルなどの大容量を使える他社を検討する方が良いです。

また、40~50GBになると7,000~10,000円もの出費になってしまいますので、これらを契約するくらいなら低容量プランの他にモバイルルーターや固定回線(とWi-Fi)を導入した方が安く使えます。

ということで、イオンモバイルの大容量プランに出番はありません。

参考 : 高速通信データ容量が月8~10GBまでの格安SIM
参考 : 高速通信データ容量が月10GB超~20GBまでの格安SIM
参考 : 高速通信データ容量が月20GB超の大容量の格安SIM

違約金の説明が不親切

データSIM・通話SIMともに最低利用期間と違約金がないことを大々的に謳っていますが、180日以内にMNP転出するとMNP転出手数料が8,000円かかります(181日以降は3,000円)ので、実質的にはこれは違約金の役割を果たしており、「最低利用期間・違約金なし」という説明は事実を適切に表しているとは言い難いと思います。

確かに契約上は「最低利用期間」も「違約金」も存在していませんが、ユーザーからしてみれば「一定期間内でのMNP転出時に費用が高額となるのかどうか」の方が問題ですので費用の名目はどうでも良いのです。

穿った見方をすれば、東京都が2020年東京五輪の施設整備費を抑えるために本来「施設整備費」として計上しなければならなかった費用を別の項目に付け替えていた問題と同じく、ユーザーを欺こうとしているとさえ感じてしまいます(一般的にはあるはずの「違約金」はないけど、実は「MNP手数料」が高い)。

この辺は「違約金なし」ではなく「180日以内にMNP転出するとMNP手数料が高額になります。」とサイト内の分かりやすいところに記述して欲しかったです。

とはいえ、180日以内のMNP転出でMNP手数料が8,000円というのは、他社の格安SIMの最低利用期間(一般的には6~12ヶ月で、12ヶ月が多い)や違約金(約10,000円)と比べて期間も短くしかも安いので良心的だと思います。

また、MNP転出さえしなければ180日以内の解約であってもMNP転出手数料は不要であることから、一時的にサブの電話番号を持ちたいとか、イオンモバイルへMNP転入する前に事前に電話・電波の入り具合を確認したいなどのときには有効活用できるルールだと言えます。

端末は別途調達した方が良い

イオンモバイルでは様々な種類のAndroid端末をセット購入することができますが、いずれも定価販売ばかりで値引きなどありません。

従って、イオンモバイルとの契約に合わせて端末が欲しいなら基本的にはAmazonや楽天市場などで別途購入する方が良いです。

他社の格安SIMだと型落ちの機種は大幅に値引きされていたり、同時購入で割引が発生したりするため端末を安価で購入できることが多いのですが、イオンモバイルはそういったことはほぼないので割高だと言えます

しかし、たまにキャンペーンが行われることもあり、イオンモバイルでのセット購入が常にダメというわけでもないので、キャンペーンの有無はチェックしておいた方が良いと思います。

支払い方法はクレジットカードのみ

支払い方法はクレジットカードのみとなっており、大手キャリアのような口座振替・請求書・インターネットバンキング(Pay-easy)などには一切対応していません。

クレジットカードと同じように使えるデビットカードやVプリカ(プリペイドカード)にも未対応です(デビットカードはダメと「よくあるご質問」に明示あり)。

フルタイムで勤めている人なら正規・非正規に関わらず簡単にクレジットカードを発行できる(カードによりますが)ので普通に仕事をしているなら全く問題になることはないと思いますが、専業主婦・学生・自己破産者などは結構厳しいかもしれません。

どうしてもクレジットカードを発行できないときは以下のようなデビットカードで契約できる格安SIMを検討してみましょう。

参考 : クレジットカード以外の支払い方法がある格安SIM

2018/02/07