格安スマホ・SIM大辞典

多数の格安SIMを価格・データ通信容量・通信速度・速度制限・音声通話・かけ放題オプションの有無・その他SIMごとの特徴などをもとに徹底比較・解説します。目的に合わせたおすすめプランの提案もあります。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

基本情報

mineo(マイネオ)の基本情報
サービス名 mineo(マイネオ)
運営会社 株式会社ケイ・オプティコム(関西電力の完全子会社)
回線 Dプラン(ドコモ回線)・Aプラン(au回線)のどちらかを選べる
データプラン 500MB・1GB・3GB・5GB・10GB
月額料金 シングルタイプ(データ・SMSなし) : 700円/月~(D・Aプラン)
シングルライプ(データ・SMSあり) : 820円/月~(D・Aプラン)
デュアルタイプ(通話・SMSあり) : 1,310円/月~(Aプラン)、1,400円/月~(Dプラン)
最低利用期間 なし
ただし、利用開始月の翌月から12カ月以内にMNPすると
MNP転出手数料が高額になる
違約金 なし
ただし、12ヶ月以内解約はMNP転出手数料が11,500円(実質的な違約金)
13ヶ月目以降のMNP転出手数料は2,000円
通話料金 20円/30秒
(5分かけ放題加入時、5分以降の通話料は10円/30秒)
通話定額
オプション
5分かけ放題 : 5分以内の通話は無料 : 850円/月
定額30 : 毎月30分まで通話無料・840円/月
通話定額60 : 毎月60分まで通話無料・1,680円/月
通信速度 ・Dプラン(ドコモ回線)
高速通信時 : 下り最大225Mbps・上り最大50Mbps
低速通信時 : 200kbps
・Aプラン(ドコモ回線)
高速通信時 : 下り最大225Mbps・上り最大25Mbps
低速通信時 : 200kbps
通信速度の制御 専用アプリ「mineoスイッチ」で「節約ON/OFF」の切り替えが可能
3日間制限 ・Dプラン(ドコモ回線)
なし
・Aプラン(au回線)
直近3日間に6GB以上のデータ通信を行うと制限がかかる
データ容量の
繰り越し
翌月まで繰り越し可能
データ容量の
追加
150円/100MB
※1度に10口まで
SIMカードの
追加
不可
※2枚以上欲しいときは2回線以上の契約が必要
支払い方法 クレジットカード
※例外として、eo光ネットの契約者のみ預金口座振替が可能
年齢制限 18歳以上のみ契約可能。
※未成年(18歳以上20歳未満)は親権者の同意が必要

mineo(マイネオ)のここがオススメ

  • 回線をDプラン(ドコモ回線)とAプラン(au回線)の2種類から選べる
  • 家族割で毎月50円引き
  • パケットギフト・パケットシェア・フリータンクが便利
  • たまに端末の割引キャンペーンが実施されており、お得に購入できる
  • 運営会社が大企業なので技術力・信頼性が高い

mineo(マイネオ)のここが微妙

  • 端末セット販売の機種数が少ない
  • 通話料が高い(通話料半額アプリがなく、無料通話オプションも高い)
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

プラン・料金

mineo(マイネオ)には以下のプランがあります。

mineo(マイネオ)のプランと月額料金
高速通信
データ容量
プラン
(回線)
タイプ(SIMカードの種類)・月額料金
シングルタイプ デュアルタイプ
データ専用 SMS付き 音声通話(SMS付き)
500MB/月 D(ドコモ回線) 700円/月 820円/月 1,400円/月
A(au回線) 1,310円/月
1GB/月 D(ドコモ回線) 800円/月 920円/月 1,500円/月
A(au回線) 1,410円/月
3GB/月 D(ドコモ回線) 900円/月 1,020円/月 1,600円/月
A(au回線) 1,510円/月
5GB/月 D(ドコモ回線) 1,580円/月 1,700円/月 2,280円/月
A(au回線) 2,190円/月
10GB/月 D(ドコモ回線) 2,520円/月 2,640円/月 3,220円/月
A(au回線) 3,130円/月

Dプラン(ドコモ回線)とAプラン(au回線)の2種類の回線と、データ通信(SMSなし・あり)と通話SIMのSIMカードを組み合わせることができます。

データ通信SIMは両プランともSMSあり・なしに関わらず月額料金は同じですが、通話SIMはauの方が90円/月だけ安い設定となっています。

MNP転入で乗り換える方法・手順

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)からmineo(マイネオ)にMNPで乗り換える方法は以下の記事にて詳細に解説しています。

mineo(マイネオ)へMNPで乗り換える方法・手順
mineo(マイネオ)はドコモ回線とau回線を選べる格安SIMなので、ドコモユーザーとauユーザーならかなり簡単にMNPで乗り換えることができます。特に、現在ドコモユーザーな...

mineo(マイネオ)ではドコモ回線とau回線を選べることから、ドコモユーザーとauユーザーは簡単に乗り換えることができます。

また、ソフトバンクユーザーでも現在iPhoneを使用中の方は乗り換えやすいです。

メリット

ドコモ回線とau回線を選べる

mineo(マイネオ)では、

  • Dプラン(ドコモ回線)
  • Aプラン(au回線)

の2種類を選択することができます(どちらも月額料金等は全く同じ)。

もし、ドコモかauから端末を持ち込んでmineo(マイネオ)で使うつもりなら、乗り換え前のキャリア同じ回線を選べば確実に使うことができますので覚えておきましょう。

ただし、auの端末はAプラン(au回線)を選ぶ場合でもSIMロック解除が必須です。

ドコモの端末はDプラン(ドコモ回線)ならSIMロックを解除せずとも使えるため手間が省けて便利です。

家族割で毎月50円の割引

家族でmineo(マイネオ)に契約すると、各回線の月額基本料金が50円割引きになる「家族割」というサービスがあります。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

家族割を受けるためには、

  • 最大5回線まで
  • 3親等以内(性が違っても離れて暮らしていてもOK)
  • 家族であることを証明する書類の提出(アップロード)が必要
  • 申し込み手続きが必要(自動で適用されるわけではない)

などの適用条件がありますが、逆に言えばこれらの条件さえクリアできるならすぐにでも割引を受けられます。

しかも、IIJmio(みおふぉん)のファミリーシェアプランと異なり、家族それぞれの名義で契約をしていても家族として認められますので、非常に利便性が高い制度であると言えます。

なお、複数回線を契約すると全ての回線が毎月50円割引になる「複数回線割」というサービスもありますが、mineo(マイネオ)で複数回線を持つよりも追加SIMカードを発行できる他社でデータ容量の大きいプランを使う方が経済的ですので、あまり役には立ちません(詳細は後述)。

高速通信中は3日間制限がない(Dプラン)

一般的に大手キャリアや他の格安SIMでは、直近の3日間に通信したデータ量が一定以上になると、高速通信可能なデータ容量が残っていたとしても速度制限がかかって低速での通信を余儀なくされていまいます。

しかし、mineo(マイネオ)のDプラン(ドコモ回線)の高速通信中はどんなに大量の通信を行っても速度制限がかかることがないため、常に快適にインターネットを利用することができます。

全てのプランに適用されており、データ容量の多寡は関係ありません。

ただし、Aプランについては直近3日間(当日は含まない)に6GB以上のデータ通信を行うと通信制限がかけられてしまって回線速度が大幅に低下する場合がありますので注意しましょう。

高速通信をON/OFFできる

mineo(マイネオ)と契約した後、mineoスイッチという専用アプリをインストールすることで、高速通信のON/OFFを自由に切り替えられるようになります。

mineoスイッチ

mineoスイッチ
開発元:K-Opticom
無料
posted with アプリーチ

後述の通りmineo(マイネオ)は低速通信でも通信速度が速いですし低速通信中はデータ容量を消費しないので、LINE・メール・ニュース記事の閲覧といったテキスト主体のデータ通信のときは低速通信に、動画閲覧やゲームのときは高速通信にするなど、通信内容に合わせて高速・低速を使い分けることでデータ容量を大幅に節約することが可能となります。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

また、現在どのくらいのデータ容量が残っているのかを確認することもでき、計画的なデータ容量の使い方を検討する際にも役に立ちます。

アプリ使用の歳の注意点としては、アプリ上の操作は「高速通信のON/OFF」ではなく「節約のON/OFF」の切り替えであるという点です。

ですので、節約ONのときは低速通信・節約OFFのときは高速通信となります。

余ったデータは翌月に繰り越しできる

割り当てられたデータ容量をひと月の間に使い切れないときは、全て翌月に繰り越すことができます。

繰り越した分を更に翌月まで繰り越すことはできません(繰り越せるのはひと月だけ)が、繰り越し分から優先的に消費されるようになっているので大抵の場合は繰り越した分が無駄になってしまうことはまずないと思います。

繰り越し分は「パケットシェア」で共用できる

また、駆使腰分は最大5回線まで登録できるパケットシェアメンバーで共有して消費することができます。

なので、家族をパケットシェアメンバーに登録(マイページから登録可)しておけば、お父さんやお母さんが余らせて繰り越してしまった分を翌月に子供が全部消費することも可能です。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

後述のフリータンクは他人とデータ容量を共有するシステムですが、どうせなら先に家族間で消費できる方が良いですので有難い仕組みだと思います。

パケットギフトでデータ容量を分け合える

その他、余ったデータ容量を直接相手を名指しして送ることができる「パケットギフト」という仕組みもあります。

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パケットシェアと異なりmineo(マイネオ)ユーザー同士であれば任意の相手を指定できます。

家族間でやりとりするだけならパケットシェアと大差ないように思えるかもしれませんが、パケットシェアだと一人で使い過ぎてしまう可能性がありますので、相手を指定してデータ容量を送ることができるパケットギフトは結構役に立ちます。

もちろん、パケットシェアメンバーでない友人や恋人同士でデータ容量をやりとりするときにも大活躍します。

しかし、パケットギフトの凄いところはデータ容量を分け合える点ではなく、有効期限を無限に伸ばせるという点です。

というのも、パケットギフトで送ったデータ容量の有効期限は翌月末までとなるので、送った次の月に再び送り返す(AさんとBさんで相互に送り合いを続ける)、という行為を繰り返すことで(パケットギフトのルールが変わらない限りは)半永久的に有効期限を伸ばし続けることができるからです。

余ってしまって使わないデータ容量があるなら後述のフリータンクに入れてしまっても良いような気もしますが、それが嫌だという人は誰かと協力することでデータ容量を消失することなくストックしておくことが可能となります。

とはいえ、毎月データ容量が余るような状況であれば下位プランへのプラン変更を検討する方が経済的だと思いますので、長期間に渡ってやり続ける意味はあまりありません。

フリータンクでデータ容量をギブアンドテイク

格安SIMに限らず、スマホを使っている人の中に毎月のデータ容量を過不足なくきっちり使い切る人はまずいないでしょう。

それは、

  • 月末にデータ容量が不足しないように多少余裕のあるプランを選ぶ人が多いから
  • 毎月データ容量が不足する人は上位プランにプラン変更するから(結果、データ容量が余るようになる)

といった理由によると思いますが、要するに大半の人は毎月データ容量を余らせてしまっているというわけです。

mineo(マイネオ)では、そのような余らせてしまったデータ容量を無駄なく使う「フリータンク」という仕組みがあります。

フリータンクはmineo(マイネオ)ユーザー全員のデータ容量(パケット)を貯蔵するための容れ物であり、

  • 余っていたり、期限が切れそうなデータ容量を入れることができる
  • データ容量が足りないときには、データ容量を貰うことができる

という2つの操作ができます。

一度フリータンクに入れてしまったデータ容量は自分のものではなくみんなのものになってしまうので入れた分をそのまま引き出すような預金口座のような使い方はできません。

しかし、余らせてしまって期限切れ間近になっているデータ容量をフリータンクに入れることでデータ容量不足に陥っている他のmineo(マイネオ)ユーザーに有効活用してもらうことができますし、逆に自分がデータ容量不足に陥ってしまったときには月に2回もしくは月に最大1GBまでは自由にデータ容量を引き出すことができるため、非常に重宝する仕組みです。

このフリータンクを活用すれば、mineo(マイネオ)で利用できる実質的な最大データ容量は「契約中のデータ容量 + 1GB」であると言えます。

フリータンクのルール上、毎月もらいっぱなしでも全然問題ありませんが、フリータンクから取得したデータ容量は他のmineo(マイネオ)ユーザーからの贈り物ですので、感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。

また、もしデータ容量が余ってしまいそうなら、積極的にフリータンクに入れるようにしましょう。

iPhoneが使える

自分でiPhoneを持ち込めば、Lmineo(マイネオ)でもiPhoneを使うことができます。

Dプラン(ドコモ回線)だと、

  • ドコモのiPhone(SIMロック解除不要)
  • au・ソフトバンクのiPhone(要SIMロック解除)
  • 最初からSIMフリーのiPhone

を使うことができます。

Aプラン(au回線)はちょっと複雑で、SIMカードの種類や機種によって動作が異なります。

  • ナノSIM : SE/6s Plus/6s/6 Plus/6/5s/5cで動作
  • au LoLTE SIM : SE/6s Plus/6s/6 Plus/6/で動作(7/7 Plusは音声通話不可)

前者はSIMロック解除不要、後者はSIMロック解除必須です。

コミュニティサイト「マイネ王」が便利

mineo(マイネオ)には「マイネ王」というコミュニティサイトがあり、

  • スタッフブログ
  • mineo(マイネオ)ユーザー同士でやりとりできる掲示板
  • mineo(マイネオ)・端末のレビュー

などのコンテンツがあります。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

スタッフブログではキャンペーンの予告やiPhoneなどの新機種の発売時・最新OSアップデート時のmineo(マイネオ)の動作確認の報告などが随時更新されており、mineo(マイネオ)の最新情報を掴むのに便利です。

また、掲示板ではmineo(マイネオ)公式サイトの「よくある質問」では解決できない疑問・質問などでもすぐに誰か詳しいmineo(マイネオ)ユーザーが回答してくれるため、mineo(マイネオ)の使い方や仕様などを理解するためにはなくてはならないものです。

また、mineo(マイネオ)ユーザーによるmineo(マイネオ)自体のレビューも掲載されていますので、実際にmineo(マイネオ)を利用している人々が感じている良い点・悪い点などを詳細に知ることができます。

これらは他社の格安SIMにはないサービスですので、mineo(マイネオ)を選択する際の大きな判断基準になる要素だと思います。

特に、格安SIMは問い合わせ等への対応が余り充実していないのが一般的ですが、mineo(マイネオ)はスタッフブログや掲示板があるおかげでユーザーサポートの充実度がかなり高まっているように感じます。

運営企業の信頼性が高い

mineo(マイネオ)を運営しているのは株式会社ケイ・オプティコムです。

  • 設立年月日 : 1988年4月2日
  • 資本金 : 330億円
  • 従業員数 : 1,341名(2016年4月1日現在)

関西電力圏外に住んでいる人にとっては馴染みのない企業ですが、関西電力の完全子会社(100%出資)ですのでその信頼性は抜群です。

また、光ファイバー網を活用した通信サービスを主要な事業にしていることもあり、ネットワーク関連技術に秀でているという特徴もあります。

格安SIMの運営会社の中には聞いたこともないようなできたてホヤホヤの企業も多いのですが、mineo(マイネオ)の株式会社ケイ・オプティコムは歴史・信頼性・技術いずれも問題がない企業であることは間違いありません。

安心・安全な格安SIMを使いたいならmineo(マイネオ)は最適な選択肢のうちの一つだと言えます。

デメリット

端末の選択肢が少ない

mineo(マイネオ)ではSIMカードだけでなく端末をセット購入することができるのですが、販売されている端末の種類が非常に少なく、たったの6機種(Dプラン:4機種、Aプラン:4機種、うち共通機種が4つ)しかありません(2016年11月現在)。

Dプラン(ドコモ回線)の端末

Dプラン(ドコモ回線)の端末

Aプラン(au回線)の端末

Aプラン(au回線)の端末

他社の格安SIM(例えば楽天モバイルなど)と比べると最低レベルの選択肢の少なさですし、販売価格も決して安くありません。

とはいえ、機種が少ないが故に、使いやすい機種のみが厳選されているためどれを選んでもそれなりに使える・機種が少ないので迷わなくて済む、といったメリットもありますし、2ヶ月おきくらいに割引キャンペーンが実施されることからそのタイミングを狙って購入すればだいぶお得だったりもします。(キャンペーンがない時期は高いというのは否めませんが)。

また、一括払いでも分割払い(24回払い)でも支払い総額が変わらないという点は評価できると思います。

通話料金が高い

他社の格安SIMにあるような通話料を半額にできるアプリは存在しないため、mineo(マイネオ)の通話料金は常に20円/30秒です。

一応、2017年3月1日以降は5分かけ放題オプション(850円/月)に加入すれば5分以降の通話料は半額の10円/30秒になりますが、5分かけ放題オプションが不要な人は相変わらず20円/30秒のままです。

また、通話定額30・60というオプションを使えば月額840円・1,680円で月に30分・60分までは無料で通話できるのですが、どちらも通話料金換算で14円/30秒であるため、あまりお得ではないという問題もあります(しかも、無料通話を使い切った後の通話料は20円/30秒)。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

家族・友人間ならLINEの通話機能でも全く問題とはいえ、仕事で電話をかける機会が多い人だと通話料金が高額になってしまう可能性が高く、mineo(マイネオ)は危険だと言えます。

誰でも通話料を半額にする方法

そこで、mineo(マイネオ)を契約するなら誰でも通話料を半額にできる

のどちらかを使うことをおすすめします。

これらは無料登録を行って専用のアプリから発信するだけで常に10円/30秒で通話することが可能な超優良サービスです。

かかるのは通話料だけであり使った分の費用しかかからない(月額料金などの固定費は一切ない)ので、mineo(マイネオ)を契約したら必ず導入しましょう。

IP電話のメリットは限定的

もしくは、IP電話を使うという方法もありますが、IP電話は本来の電話番号(090や080)ではなく050からの発信となってしまうので、初めてかける相手(特に携帯電話宛)には不審がられてしまって拒否されてしまったりするなどのデメリットが大きく、活用できる場面は限定的だと思います。

また、IP電話からは緊急通報(110や119)できないという大きな欠点があるため、普段からIP電話に慣れきってしまうといざというときに上手く助けを呼べないという可能性を否定できず(焦っているときに普段使い慣れない不通の電話から的確に緊急通報できるかどうかはかなり疑問)、あまりおすすめしません。

IP電話(050)は緊急通報(110や119)できないので要注意
格安SIMの比較サイトなどでは「IP電話を活用すれば更に安くなるので普通の電話は不要!」などと言っていることがあります。しかし、IP電話(050)には110(警察)・119(消防...

支払い方法はクレジットカードのみ

支払い方法はクレジットカードのみとなっており、大手キャリアのような口座振替・請求書・インターネットバンキング(Pay-easy)などには一切対応していません。

mineo(マイネオ)の口コミ評判

上記の通り、クレジットカードと同じように使えるデビットカードやVプリカ(プリペイドカード)にも未対応です。

フルタイムで勤めている人なら正規・非正規に関わらず簡単にクレジットカードを発行できる(カードによりますが)ので普通に仕事をしているなら全く問題になることはないと思いますが、専業主婦・学生・自己破産者などは結構厳しいかもしれません。

ただ、発行できるかどうかは実際に審査に臨んでみないことには分からないので一度申し込みをしてみるのが良いと思います。

例えば、楽天カード発行の際はポイントサイト経由で申し込みをすると小額ながらキャッシュバックが発生しますのでオススメです。

楽天カード発行で1,200円のキャッシュバック

楽天カード発行で1,200円のキャッシュバック

例外として、eo光ネットという株式会社ケイ・オプティコムの光ファイバーサービスを利用中で、かつ預金口座振替を選択している人に限りmineo(マイネオ)の支払いも預金口座振替で行うことができます。

しかし、ほとんどの人には関係ないと思いますので、実質的にはクレジットカード払い一択であるという認識で良いと思います。

「違約金なし」という表現は不親切

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)や他社の格安SIMでは、1~2年以内に解約すると1万円前後の違約金が発生するのが一般的ですが、mineo(マイネオ)では解約の際には「違約金」という名目の費用が発生することはありません。

しかし、「違約金」は存在しないものの、mineo(マイネオ)と契約してから12ヶ月以内にMNPで転出する場合にはMNP転出手数料として11,500円がかかってしまうため、実質的にはこれが違約金の役目を果たしていると言えます(13ヶ月目以降は2,000円)。

このルールをどう捕らえるかは個人差があると思いますが、格安SIMの利用を検討している人の大半がMNP転入&通話SIMを選ぶ(= 電話番号を変えたくない人が多い)であろうことを考えると私はあまり誠実さがあるようには思えません。

というのも、確かにmineo(マイネオ)は「違約金が0円」であるものの、

  • 他社 : 違約金が高額、MNP手数料は普通
  • mineo : 違約金は0円、MNP手数料が高額

という風に費用の名目に違いがあるだけで、実質的な出費は他社でもmineo(マイネオ)でも変わりないからです。

穿った見方をすれば、東京都が2020年東京五輪の施設整備費を抑えるために本来「施設整備費」として計上しなければならなかった費用を別の項目に付け替えていた問題と同じく、ユーザーを欺こうとしているとさえ感じてしまいます(一般的にはあるはずの「違約金」はないけど、実は「MNP手数料」が高い)。

この辺は「違約金なし」ではなく「12ヶ月以内にMNP転出のときは違約金がかかります」とわかりやすく表現して欲しかったなと思います。

とはいえ、この「違約金なし」は実はユーザーに大きなメリットもあります。

MNP転出さえしなければ本当に「違約金なし」で解約できるため、一旦新規契約(このときはMNP転入しない)して電波の入り具合やデータ通信速度などを確認するのに役立つからです。

確認の結果問題なしと判断できたら違約金なしで解約し、その後にMNP転入すれば安心してmineo(マイネオ)を使い続けることができます。

2018/02/07