格安スマホ・SIM大辞典

多数の格安SIMを価格・データ通信容量・通信速度・速度制限・音声通話・かけ放題オプションの有無・その他SIMごとの特徴などをもとに徹底比較・解説します。目的に合わせたおすすめプランの提案もあります。

BIGLOBE SIM(LTE・3G)の口コミ評価

基本情報

BIGLOBE SIMの基本情報
サービス名 BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)
運営会社 ビッグローブ株式会社
回線 ドコモ回線のみ
データプラン 1GB・3GB・6GB・12GB・20GB・30GB
月額料金 データSIM : 900円/月~
SMS付きSIM : 1,020円/月~
音声通話SIM : 1,400円/月~
最低利用期間 データSIM : なし
通話SIM : サービス開始日を含む月の翌月から1年間
違約金 データSIM : なし
通話SIM : 最低利用期間未満の解約等で8,000円の音声通話サービス契約解除料が発生
通話料金 20円/30秒(通常時)
10円/30秒(専用アプリ「BIGLOBEでんわ」使用時)
通話定額
オプション
3分かけ放題 : 650円/月
60分無料 : 650円/月
通信速度 高速通信時 : 下り最大375Mbps・上り最大50Mbps
低速通信時 : 200kbps
通信速度の制御 不可(高速通信のON/OFFは任意で切り替えできない)
3日間制限 高速通信中・低速通信中を問わず制限なし
データ容量の
繰り越し
繰り越し可能(期限なし)
ただし、「繰り越し上限 = 契約中のデータ容量」である
データ容量の
追加
300円/100MB
SIMカードの
追加
最大4枚(計5枚)
※ただし、音声通話スタートプラン・3ギガプランは追加不可
家族で使うなら「家族会員」方式も選べる
支払い方法 クレジットカード
口座振替(データSIMのみ)
年齢制限 未成年は申し込み不可

BIGLOBE SIMのここがオススメ

  • キャッシュバックがある(2017/4/30まで、詳細はこちら)
  • 初月無料
  • 通話料を安くしやすい(かけ放題・無料通話オプション)
  • 通信速度の制限がない
  • エンタメフリー・オプションで動画・音楽がカウントフリー
  • 家族で使いやすい(「シェアSIM」または「家族会員」)
  • Wi-Fiスポットの設置数が多い(6ギガ・12ギガ・20ギガ・30ギガは無料)

BIGLOBE SIMのここが微妙

  • 高速通信のON/OFFができない
  • 音声通話SIMはクレジットカード払いのみ

プラン・料金

BIGLOBE SIMには以下のプランがあります。

BIGLOBE SIMのプラン
プラン データ
容量
月額料金・SIM種別 追加できる
シェアSIM
枚数
BIGLOBE
Wi-Fi
データ通信
のみ
データ通信
+ SMS
音声通話
(データ通信
+ SMS)
音声通話スタートプラン 1GB/月 - - 1,400円/月 - 250円/月
3ギガプラン
(旧エントリープラン)
3GB/月 900円/月 1,020円/月 1,600円/月 -
6ギガプラン
(旧ライトSプラン)
6GB/月 1,450円/月 1,570円/月 2,150円/月 最大4枚
(最大計5枚)
1ライセンス
無料
12ギガプラン 12GB/月 2,700円/月 2,820円/月 3,400円/月
20ギガプラン 20GB/月 4,500円/月 4,620円/月 5,200円/月
30ギガプラン 30GB/月 6,750円/月 6,870円/月 7,450円/月
追加SIM - 200円/月 320円/月 900円/月 - -

データ容量のバリエーションは少ないですが、月額料金は他社と同程度~やや安いです。

※2017年2月から20ギガプラン・30ギガプランが追加されました。

また、6GB以上のプランはは全国に多数設置されているBIGLOBE Wi-Fiを無料で利用できたり、SIMカードを追加することで月額料金を抑えつつ家族で格安SIMへMNP転入できる(後述)ため、使い勝手の良い格安SIMであると言えます。

なお、GMOインターネット株式会社とビッグローブ株式会社の提携によるGMOとくとくBBの格安SIMは中身がほぼBIGLOBE SIMなのですが、微妙に異なる点(GMOとくとくBBの方が月額料金が安い等)がありますので、両者の違いについては以下の記事にて比較していますのでご参照下さい。

BIGLOBE SIMとGMOとくとくBBの格安SIMの違い・比較
BIGLOBE SIMとGMOとくとくBBは似ている?大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から格安SIMへMNPしようとしている人は、多くの格安SIMのプランや料金などを調べている...

MNP転入で乗り換える方法

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)からBIGLOBE SIMにMNPで乗り換える方法は以下の記事にて詳細に解説しています。

BIGLOBE SIMへMNP転入で乗り換える方法・手順
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の料金の高さに悩んでいるなら、への乗り換はかなりおすすめです。BIGLOBE SIMは元NECグループで現在はKDDI株式会社の100%子会...

BIGLOBE SIMはドコモ回線の格安SIMなので、ドコモユーザーは極めて簡単に乗り換えることができます。

また、au・ソフトバンクユーザーでも現在iPhoneを使用中の方は乗り換えやすいです。

参考 : 格安SIMでiPhoneを約7万円安く使う方法
参考 : 格安SIMでAndroidを約10万円安く使う方法

メリット

キャッシュバックがある

2017年4月30日までに申し込み&開通が完了すると2,500円のキャッシュバックが行われるキャンペーンが、ハピタスというポイントサイトで開催中です。

【2017/4/30まで】ハピタス経由でBIGLOBE SIMへ申し込むと最大3,500円キャッシュバックのキャンペーン中!
ハピタス × BIGLOBE SIMで2,500円キャッシュバック!現在、というポイントサイト経由でBIGLOBE SIMと契約すると2,500円分のポイント還元が行われる大盤振る舞いなキャン...

しかも、音声通話つきの6ギガ・12ギガ・20ギガ・30ギガプランは6ヶ月間の割引を受けることができるというおまけ付きです。

BIGLOBE SIMの公式サイトを直接訪問して申し込みをするよりも断然お得ですので、BIGLOBE SIMとの契約をするなら是非ハピタスを経由して下さい。

申し込み方法の詳細は上記記事にて詳しく解説しています。

初月無料

BIGLOBE SIMでは、契約した最初の月の月額基本料金が0円になる特典があります。

無料になるのは「月額料金」と「端末料金(購入時のみ)」だけであり初期費用・通話料金・SMS送信料などは普通にかかるため請求金額が0円になるわけではありませんが、お得であることは間違いありません。

特に、プランによっては2,000円以上が丸々浮くわけですから非常に有難いです。

初月無料を最大限活用するためにはSIMカードが到着する日が重要となります(BIGLOBEから購入された場合と通話SIMの場合。それ以外は後述)。

というのも、

  • 月の末日にSIMカードが到着した場合
  • 月の初日にSIMカードが到着した場合

を想定すると、初月の日数はそれぞれ1日と約30日なので、使用できる日数の多い後者の方が断然お得だからです。

SIMカードは申し込みから最短2日で到着するので、BIGLOBE SIMを契約するときは月の上旬(遅くとも10日くらい?)に到着するように申し込み日を到着する、もしくはあえて月末に申し込みを行ってから月を跨ぐまで配送業者の営業所留めにしておく(追跡番号を控えた上で不在等の理由をつけて電話連絡すれば対応してくれるはずです)、などの対策を行うのが賢いやり方だと言えます。

BIGLOBE以外からの(パッケージ購入など)により手元にSIMカードがあるときは申し込みを行った日が初日となりますので、月を跨いだ直後に手続きを行うだけでOKです。

「BIGLOBEでんわ」で通話料半額

BIGLOBE SIMは他社の格安SIMと同様、無料通話が一切なく20円/30秒という高額の通話料がかかります。

そのため、長電話をする人は通話料が高額になりがちで、使い方によっては月額料金と通話料を合わせると大手キャリアと同じくらいの請求金額になってしまう可能性すらあり危険です。

しかし、BIGLOBE SIMには「BIGLOCEでんわ」という専用の無料アプリがあり、このアプリで通話することで通話料を半額(10円/30秒)に抑えることができます。

BIGLOBEでんわ

BIGLOBEでんわ
開発元:BIGLOBE Inc.
無料
posted with アプリーチ

BIGLOBEでんわはIP電話の類ではないのでデータ容量を消費することはありません(電話回線を使用する)し、発信番号も契約中の携帯電話番号(090・080~)のままなので相手に不審がられる心配もありません(IP電話だと050~になってしまう)。

また、インストールするとスマホ標準の電話帳の内容を丸ごと同期してくれるので電話帳移行の手間もなくすぐに使うことができます。

非常に使いやすく且つ有益なアプリなので「BIGLOBEでんわを使うと通話料半額」というよりもむしろ「BIGLOBEでんわを使わないと通話料2倍」という感じですので、BIGLOBE SIMと契約したら真っ先にインストールするようにしましょう。

かけ放題オプションがある

BIGLOBEでんわにはかけ放題オプションがあり、月額650円で3分までの電話なら何度かけても通話料無料となります。

また、このかけ放題オプションは、加入した月は1日まで遡って「3分かけ放題」が適用されるという嬉しいメリットもあります。

仕事のやりとりのために短い確認・報告などの電話を何度も繰り返すことが多い人は加入しておいた方が良いと思います。

無料通話時間を超えた分については10円/30秒の通話料がかかります。

家族や友人との電話が多いようであれば何時間かけても通話料無料のLINE電話の活用で事足りますので加入する意味はほとんどありません。

参考 : かけ放題・無料通話オプションがある格安SIM

無料通話オプションが安い

かけ放題オプションを使っても電話代が高くなりそうだという人には、月額650円で毎月60分(1,200円分)まで通話料金がかからなくなる「BIGLOBEでんわ 通話パック60」がオススメです。

BIGLOBEの無料通話オプションは通話料に換算するとたったの5.4円/30秒(= 10円/30秒 * 650/1,200 )という安さであり、格安SIMの無料通話オプションの中では群を抜いて安価な料金設定となっています。

通話料が高額になりがちであるという格安SIMのデメリットが相当軽減されますので、電話をする機会が多く他社の格安SIMだと通話料金が高額になりがちという人でもBIGLOBE SIMなら何とかやっていけるかもしれません。

参考 : かけ放題・無料通話オプションがある格安SIM

3日間制限がない

BIGLOBE SIMでは旧ライトSSプラン(現在は新規申込不可)に加入している人を除き、データ容量が枯渇しない限りは通信速度に制限がかかることはありません。

いわゆる3日間制限がないということですので、データ容量が許す限りは動画閲覧やアプリダウンロード・更新をどんなに行っても問題ないということです。

また、データ容量がゼロになった後の低速通信状態(200kbps)でも3日間制限はありません。

ただし、短時間に極端に大量データの送受信を行ったり、ファイル交換(P2P)ソフトを使うなどした場合はこの限りではないのでその点だけは注意しましょう。

とはいえ、常識の範囲内でデータ通信する分には特に問題ないですので、過度に気にしなくても良いと思います。

参考 : 格安SIMごとの速度制限基準の一覧

余ったデータは翌月に繰り越しできる

割り当てられたデータ容量をひと月の間に使い切れないときは、全て翌月に繰り越すことができます。

繰り越し期限は設定されていませんが、繰り越しできるデータ容量の上限は契約中のプランのデータ容量と同じです。

従って、例えば6ギガプラン(6GB)を契約中に、

  • 先々月からの繰り越し : 3GB
  • 先月からの繰り越し : 2.5GB
  • 今月の余り : 1.5GB

のときは計7GBとなりますが、繰り越し上限は6GBなので残った1GBは翌月へ繰り越しできずに自動的に破棄されてしまいます。

参考 : 高速通信データ容量を繰り越しできる格安SIM

低速通信でも速い

大手キャリアでは3日間制限などにより低速通信状態になると回線速度が128kbpsまで低下してしまいますが、BIGLOBE SIMでは低速通信状態でも200kbpsとなります。

ものすごく速いというわけではないものの、大手キャリアの約1.5倍の回線速度もの速さをとなります。

従って、テキスト主体のデータ通信であればストレスを感じることなく利用することができ、矛盾した表現ではありますがBIGLOBE SIMは「低速通信でも速い」と言えます。

動画・音楽がカウントフリー

6GB以上のプラン(シェアSIMを含む)限定の有償オプションである「エンタメフリー・オプション」に加入すると、

  • YouTube
  • Google Play Music
  • Apple Music
  • Abema TV
  • Spotify

を利用する際の高速データ通信が全てカウントフリーとなるため、データ容量を消費せずにサービスを楽しむことができます(上記は2016年12月1日現在。今後も対象が増える予定)。

オプション料金は契約中のSIMの料金によって以下のように異なります。

  • 音声通話SIM利用 :480円/月
  • データSIM利用 : 980円/月

加入できるプランが限られている・データSIM利用者はやや高額という欠点はあるものの、自宅にいるときはもちろん、移動中などにいくら動画・音楽を使ってもデータ容量を消費しないというのはかなりお得な内容だと思います。

しかも、BIGLOBE SIMには3日間制限もありませんので、文字通り使い放題を実現することができる点も嬉しいです。

一応、注意事項として「エンタメフリー機能を利用されている他のお客さまのご迷惑となるような、大容量のデータの長時間の通信を行った場合に、一時的に通信を制限する場合があります。」という但し書きがついていますが、これは別にエンタメフリーや格安SIMに限った話ではなく、インターネット回線を利用する上で当たり前の話ですので、常識的な範囲内での使用なら全く気にすることはないでしょう。

参考 : カウントフリー機能のある格安SIM

家族で使いやすい

シェアSIM

BIGLOBE SIMの「シェアSIM(追加発行するSIMカード)」では

  • 事前に名義を統一する必要がない(4人家族なら4人全員が別名義でも良い)
  • 追加SIMへMNP転入できる
  • 追加SIMからMNP転出できる

といった特徴があることから、非常に実用的なシェアプランとなっています。

追加SIMは

  • データ : 200円/月
  • SMS付き : 320円/月
  • 通話 : 900円/月

という安価で利用できるため、月額料金を削減したり、あまり出費を増やさずに1人あたりのデータ容量を増やす方法として極めて有効です。

※参考(通常の月額料金)
音声通話スタートプラン(1GB/月) : 1,400円/月
3ギガプラン(3GB/月) : 1,600円/月

・6ギガプラン(6GB/月)を家族3人で使うとき
月額料金 : 2,150円/月 + 900円/枚・月 * 追加SIM2枚 = 3,950円/月
1人あたりの月額料金 : 3,950円/月 ÷ 3人 ≒ 1,317円/月・人
1人あたりのデータ容量 : 6GB/月 ÷ 3人 = 2GB/月・人

・12ギガプラン(12GB/月)を家族4人で使うとき
月額料金 : 3,400円/月 + 900円/枚・月 * 追加SIM3枚 = 6,100円/月
1人あたりの月額料金 : 6,100円/月 ÷ 4人 = 1,525円/月・人
1人あたりのデータ容量 : 12GB/月 ÷ 4人 = 3GB/月・人

ただし、

  • 各SIMにデータ容量の利用上限を設定できない
  • 別契約のBIGLOBE SIMを追加SIMへ移行することはできない
  • 追加SIMを別契約のBIGLOBE SIMへ移行することはできない
  • 主SIM(1枚目のSIM)の解約時は、事前に追加SIMを全て解約する必要がある

などの欠点もある過信は禁物です。

特に、SIMごとに上限を設定できないため、子供がいる家庭では動画の見過ぎやゲームのし過ぎのせいで子供1人で全てのデータ容量を利用し尽くしてしまう危険性も考えられますので、事前にデータ容量の配分やルールを取り決めしておくことが重要だと思います。

とはいえ、上記のデメリットにさえ気を付ければ使いやすいシェアプランだと思いますので、メリット・デメリットを吟味した上で導入するかどうかを検討してみて下さい。

もちろん、一人で追加SIMを発行して複数機器を運用する目的に使うこともできます。

参考 : 家族向けプランのある格安SIM

家族会員

また、家族全員が個別にBIGLOBE SIMを契約した上で、代表者1人に残りの家族を「家族会員」として紐付けることでも家族でBIGLOBE SIMを使えます。

この場合、全員が好きなプランを契約でき、代表者の1名以外は月200円の割引を受けられるというメリットがあります。

一方で、未成年者はBIGLOBE SIMを契約できないため家族会員になれないなどの欠点もあるため、家族構成等によってシェアSIMとどちらが適しているかを判断しなければなりません。

「シェアSIM」と「家族会員」の詳細については以下の記事を参照して下さい。

BIGLOBE SIMを家族で使う2つの方法「シェアSIM」と「家族会員」の違い・比較
は家族で利用して通信費を節約するのに適した格安SIMです。ただ、実はBIGLOBE SIMを家族で契約する際には、 シェアSIM 家族会員という2つの方法があります。どちらの...

参考 : 家族向けプランのある格安SIM

Wi-Fiスポットが無料

6GB/月以上のプランの契約者はBIGLOBE Wi-Fiを無料で使うことができます(それ以外は250円/月が必要)。

BIGLOBE Wi-Fiは全国86,000ヶ所にアクセスポイントを構えていて

  • ファストフード店 : マクドナルト・ロッテリアなど
  • カフェ : スターバックス・タリーズなど
  • コンビニ : セブンイレブン・ローソン
  • 鉄道 : JR主要駅・主要市営地下鉄など
  • 空港 : 主要空港
  • スーパー : イトーヨーカドーなど
  • ホテル : ワシントンホテル・東急インなど

など設置場所は多岐に渡り、都市部だと電波に引っかからないように街を歩くのが難しいくらいの数があります。

BIGLOBE Wi-Fiのアクセスポイント検索

http://vasap01.sso.biglobe.ne.jp/plus/wfspot-map.html

普段の生活圏の中にアクセスポイントがあれば必ず役に立ちますし、もし自宅・学校・職場に電波が届くようならずっと繋ぎっぱなしにすることで固定回線の代わりに使うこともできてしまいます(使いすぎはダメですが)。

不特定多数が接続できるフリーWi-Fiでもありませんので、セキュリティ的にも安心です。

専用アプリをインストールしておくことで電波が届く範囲内に入ったら自動的にBIGLOBE Wi-Fiへ切り替えることもできるため利便性も申し分ありません。

オートコネクト

オートコネクト
開発元:BIGLOBE Inc.
無料
posted with アプリーチ

参考 : Wi-Fiスポット(公衆無線LAN)を使える格安SIM

運営が大手なので安心

BIGLOBE SIMは ビッグローブ株式会社が運営しています。

「ビッグローブ株式会社」の設立年月日は2014年4月ですが、もともとはNECの総合インターネットサービス「BIGLOGE」が始まり(1996年7月)です。

ビッグローブの名前で総合情報サイトの運営やインターネットプロバイダサービスなどを長年に渡って手がけてきている会社ですので、日常的にインターネットを利用している人なら一度くらいは名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

2006年にNECから分社化(NECの子会社化)し、2014年にNECグループから独立している経緯があるため、現在ではNECとは無関係ですが、実績がある企業であるためNECと切り離されてもビッグローブという看板自体に企業としての信頼が詰まっていると言えます。

事業内容が「インターネット等のネットワークを利用した情報サービスの提供および、これに付帯または関連する一切の業務」であることから技術力も問題ありません。

従って、安心・安全な格安SIMを使いたいならBIGLOBE SIMは最適な選択肢のうちの一つだといえます。

デメリット

高速通信のON/OFFができない

他社のほとんどの格安SIMでは、専用のアプリを使って高速通信のON/OFFを任意のタイミングで切り替えられるようになっています。

そのため、動画閲覧中やアプリのダウンロード中・更新中はONにする、LINEでのやりとりの最中はOFFにするなどしてデータ通信の内容によって適切にON/OFFを切り替えることでデータ容量を計画的に運用することができます。

しかし、BIGLOBE SIMには専用アプリ「BIGLOBE SIMアプリ」があるものの、このアプリには高速通信のON/OFFを切り替える機能が付いていません。

BIGLOBE SIMアプリ

BIGLOBE SIMアプリ
開発元:BIGLOBE Inc.
無料
posted with アプリーチ

つまり、BIGLOBE SIMでは常時高速通信状態であり、その月のデータ容量を使い切ったらそれで終わりです。

以降は低速通信(200kbps)で月末まで過ごさなければなりません。

月末のデータ容量切れを回避するためには、余裕を持って上位プランを契約しておく、自宅に固定回線とWI-Fiを用意する、緻密にデータ容量を運用する、などの対策が必須となります。

6GB/月以上のプランの契約者は街中にある有料Wi-Fiスポットに無料で接続できるようになるので、対策の一環として普段の生活圏にあるWi-Fiスポットを事前に調べておくと良いと思います。

BIGLOBE Wi-Fiのアクセスポイント検索

http://vasap01.sso.biglobe.ne.jp/plus/wfspot-map.html

参考 : 高速通信のON/OFFを切り替えられる格安SIM

データ容量の追加が高い

データ容量がなくなってしまった場合は、「ボリュームチャージ」を購入してデータ容量を増やすことができます。

しかし、他社の格安SIMが100MBを100~200円くらいで販売している中、BIGLOBE SIMでは100MBで300円という高額販売をしています。

あまりに高額なので、ひと月に4回(400MB = 1,200円)以上を購入するようなら上位プランへの変更を検討するようにした方がお得です(プラン変更時、適用は翌月から)。

緊急的に1~2回購入する程度ならまだしも、何度も購入するのは絶対に止めましょう。

基本的にクレジットカード払いのみ

BIGLOBE SIMではデータ通信SIMだけは口座振替で契約することができますが、音声通話SIMはクレジットカードのみとなっており、大手キャリアのような口座振替・請求書・インターネットバンキング(Pay-easy)などには一切対応していません。

※ただし、BIGLOBE SIMの申し込み時点で「ビッグローブ光」などの固定回線を契約中であれば、登録中の支払い方法(口座振替など)で音声通話SIMを契約することも可能です。

また、クレジットカードと同じように使えるデビットカードやVプリカ(プリペイドカード)も使えません。

多くの人にとってメインのスマホは音声通話SIMが必要になるであろうことを考えると、データSIMだけでなく音声通話SIMも口座振替に対応してくれると良かったのですが・・・。

フルタイムで勤めている人なら正規・非正規に関わらず簡単にクレジットカードを発行できる(カードによりますが)ので普通に仕事をしているなら全く問題になることはないと思いますが、専業主婦・学生・自己破産者などは結構厳しいかもしれません。

どうしてもクレジットカードを発行できないときは以下のようなデビットカードで契約できる格安SIMを検討してみましょう。

参考 : クレジットカード以外の支払い方法がある格安SIM

2018/02/07